2016/01/18

DSPメディアの代表であり、レコード製作者であるイホヨン代表が大衆文化芸術賞大統領表彰を受賞する。
2015大衆文化芸術賞側27日午前、公式サイトを介しての受賞者29人(チーム)の名簿を公開。韓国大衆文化を輝かせて、今日の韓流拡散に寄与した方を選定して受賞する席を用意した。
DSPメディアのイホヨン代表は国内マネージメント1世代出身としてSechs Kies、Fin.K.L、Click-B、SS501、KARA、RAINBOWなど大衆に長い時間大きな愛を受けたミュージシャンを企画、制作して韓国の音楽産業の発展に原動力となった。
特に、KARAの場合、国内ガールズグループ初の初東京ドーム単独公演を企画、開催するなど、韓流熱風を導くために率先しながら、現在も毎年、日本でのツアーコンサートを進行している。
だけでなく、イホヨン代表はTVドラマ「マイガール」、「淵蓋蘇文」(えん がいそぶん)、「外科医ポン・ダルヒ」などを制作。高い視聴率を誇り、メディア事業分野にも寄与した点が、今回の大衆文化芸術賞大統領表彰受賞に影響を及ぼしたことが分かった。
今回の授賞式では、DSPメディアの所属アーティストであるRAINBOW、A-JAX、Aprilと、大衆文化芸術に貢献したアーティスト先輩・後輩たちの祝賀公演などが予定されている。
イホヨン代表は、現在寝たきり中の所属事務所代表的な代表に代わってKARAのメンバーであるパク・ギュリとハン・スンヨンが代理受賞する。
文化体育観光部が主催して韓国コンテンツ振興院が主管する大衆文化芸術賞は、国家レベルでの大衆文化芸術の功績を認め装飾と表彰などを授与する権威ある桁であり、「2015大韓民国大衆文化芸術賞授賞式」は来る29日午後2時、国立局長ヘオルム劇場で開催される。
イジョンヒョク記者
ソース元:http://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=201510280100318090021854&servicedate=20151027
sponsored link
イホヨン氏、2010年に脳出血で倒れてから5年
KARAが日本デビューする前の2010年春に、DSP代表のイホヨン氏は脳出血で倒れ、一時、意識不明説も飛び出しました。翌年、最初のKARA解散騒動が起きたきっかけも、このイホヨン氏から変わった会社の運営方針による食い違いとも言われています。
様々なKPOPアーティストを輩出してきた敏腕プロデューサーだっただけに、信頼も厚かったのです。
5年経った今も寝たきり状態と言われており、少しでも早い快復が望まれています。オーナー企業によるトップダウン経営の、まさにウィークポイントが露呈していまっているのが現状です。